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監督:降旗康男
出演:高倉健/大竹しのぶ/広末涼子
1999年/日/112分/☆☆☆☆

批評

 残念ながら降旗監督は駅−STATIONから映像技法(演出的にも)が進歩してません。
 つまり同じ映が最初から最後までダーと続きます。小説を読んでから行くと、最後までまったく予想を裏切られることなく絵が構成されていますので、小説を読んでから行く人は、明確な映像を組み立ててから、監督と自分の感性の違いを見てみるのも一興でしょう(笑)。
 撮影は佐藤大作氏(近年では東宝の”誘拐”が有名、その昔角川映画”復活の日”も回していた)なので、すばらしく映が綺麗です。
 全体としては、物語と降旗監督の相性が良かったらしく、しっかりまとまってます。
 残念ながら(というより覚悟してましたが)映像的な起伏にかける(演出的に平坦)ため、あの演出が(嫌いじゃなくても)好きになれない人にはちょっと厳しいかもしれない。
 それと重大な問題として、広末の演技が...ヤバいです。
 発声ができてない(役者としての基本ができてない)ため、何を言ってるんだか聞き取りにくいです(今度は広末ファンを敵に回すのかなぁ、ドキドキ)、口の中でしゃべってる感じなんですね。
 姿勢悪いです(首までは後ろにそってて、顔だけ前に出てる感じ)。高倉健と向かい合ってるシーンでモロバレです。

 全体的には良くできていたと思いますので、見に行ってそんなし。
 ただし”北の国から”が嫌いなら見に行かない方がGood。

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