貴殿は
1999年5月2日以来
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監督:ヤン・デ・ボン
出演:リーアム・ニーアソン/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
1999年/米/113分/☆☆

批評

 最近のCG過剰映画の欠点をすべて抱え込んだような完成度。もうちっと丁寧にCGを使い、もうちっと丁寧に演出してやればもっともっとおもしろくなったと思う完成度。
 原作の「たたり」は古典ホラーの名作で、数多くの映画、小説の元ネタになっている。日本で有名なのは、黒沢清監督の「スウィート・ホーム」だと思う。実際、原作が同じだと言うことを知らない人は、スウィート・ホームの真似だと騒いでいた。
 原作は読んだことないから知らんけど、物語は、まぁこんなもんだろという感じ。家が生きているという発想はたしかに凄いと思うが、ここまであらゆるバグリをされた後だと「あぁまたやってんのか」で終わってしまう。
 肝心の幽霊の描写も、CGでガンガン見せられてもいまさらなんだよねぇ。「カーテンが動くいて顔が浮かび上がる」とか、「ベッドのシーツに顔が浮き上がる」とかは古典的な手法だから良いとして、「半透明の幽霊が浮かんでる」CGはどうみても「キャスパー」の間抜けな幽  物語も矛盾が多くてお話にならない。
 最初にけがを負った人物を病院に送るとき、付き添いの人に「早く戻って来るんだ」とか言ってるくせに最後(3日後だったかな?)まで帰ってこない。
 まぁ、役者はけっこう豪華だからそのあたりを楽しむ分には問題ない。
 それでも妥協して☆☆。

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