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ゴジラ2000 ミレニアム
監督:大河原孝夫
出演:村田雄浩/阿部寛/西田尚美/鈴木麻由/佐野史郎
1999年/日/107分/☆

批評

 ゴジラシリーズ史上まれにみる異常事態です。冒頭からゴジラでまくり。
 これは脚本家がタメを書けないほどダメだったのか、それとも狙ったのか微妙なところですな。
 もっともタメがあったとしてもピーな出来だったのは間違いありませんが...
 その冒頭のシーンからしてすごいです。あれだけゴジラファンから総スカンくらったUSA版カットのコピー。おいおい、あれだけ言っといて真似してどうするよ...
 カット的には面白いところもありましたと、ゴミのようにかすかですが。
根室襲撃時に、街の明かりが破壊とともに消えて行くなんてシーンは、ガメラ3の渋谷でさえ手抜きした芸ですし、けどねぇ、ビルの破壊シーンがID4そのものだったり、そこら中に平成ガメラシリーズやらUSAゴジラのコピーがあるのはどうかと思うな。
 さらに面白いのは、UFOとゴジラの最初の融合形態。造形が...なんとタコ型宇宙人。今更これはないだろうと笑っていると、第2形態はジャミラ(ウルトラマンのアレ。わからない人ごめんなさい)のゴジラ仕様。もうどうでもいいやと思っているままえ終わります。
 物語ですか?批評したくありません。だめ?寒い脚本でした。
 もっとも、ネタとしては面白い部分(民間組織としてのゴジラ追跡集団GPNやら、政府の危機対策班CCI、ゴジラ細胞に内包される遺伝子工学的なウソ)もあり、そのあたりを残したまま、全体のプロットを大幅に作りなおせば、あるいは面白くなったかも。

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