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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜
監督:土井裕泰
出演:阿部寛/新垣結衣/溝端淳平
2011年/日/129分/☆☆

批評 本筋以外に興味ないなら、入れなきゃ良いじゃん

 ミステリーというよりは、人間ドラマが主眼なのは分かる。
 しかし、それはミスリードのために出した伏線をあからさまに放置して良いという事ではない。

 工場の違法労働問題と、「父親の友達面」していた工場の人間、違法工場に勤めた「派遣工員」の問題はどこに消えたの?
 ドラマチックに展開させるためだけに余計なエピソードを盛り込んで (実際、このエピソードを削っても、コンパクトになるが無理なく成立する) 本筋と関係ないからという理由で放り出しちゃうの?

 罪を償え。
 罪を背負え。

 というメインテーマも、家族の中だけで完結させているのも気になるところだ。

 やりたいことをドラマチックに見せるためにいろいろな要素をぶち込んで、やりたい事以外は全部放り出して知らん顔している作品に見える。

 いいのか、それで。

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