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消されたヘッドライン
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ラッセル・クロウ/ベン・アフレック/レイチェル・マクアダムス
2009年/米/イギリス/127分/松浦美奈/☆☆☆

批評 消化不良

 殺人事件を元に疑われる政治スキャンダルを追う新聞記者の物語。

 戦争で金もうけをたくらむ傭兵会社と、それを暴こうとする政治家。その影に潜む殺人事件と、殺人事件を追う新聞記者。
 三つの物語がたどり着く先は・・・

 金の亡者と化した傭兵会社と、それと結託する政治家に対抗する一人の記者と、若手政治家、という構図は非常に面白い。
 ジワリジワリと目的に近づき、最後の最後で相手に、致命的でないにせよ一矢報いるのか!?と思いきや、物語は衝撃的な展開を迎える。

 どちらかと言うと、悪い意味で。

 最期までスタンダードなつくりで緊張感を保っているが、最後まで見てもまったくすっきりできない。
 むしろ、オチの寸前まで緊張感があったものだから、最後の崩れっぷりは非常に悲しいものがある。
 それで証言にあった部分はどこに消えた!?仕掛けたヤツを逮捕してそれで終わりはないだろう!?

 きちんと伏線回収しようぜ!?
 あおっただけで終わりかよ!?

 なんとも、消化不良な映画であった。

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