貴殿は
1999年5月2日以来
Counter
人目の挑戦者だ

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

ミーアキャット
監督:ジェームズ・ハニーボーン
出演:ミーアキャット/他野生動物の皆様
2008年/英/83分/岸田恵子(吹替)/☆☆☆

批評 ドキュメンタリじゃねぇ

 これまでの BCC ネイチャー系映画 (「ディープ・ブルー」「アース」) の中で、一番純粋に楽しめた。
 視点をミーアキャットに固定しているため、狩る者 / 狩られる者の立場がはっきりし、偽善ぽさが薄いからだろう。

 ただ、ドキュメンタリと名乗りながらも、露骨にドキュメンタリではありえない映像が出てくる。
 別件の映像を編集でつなぎなおしているのだろうが、物語は「作った」事がバレバレなのは残念だ。

 捕食動物に追われ、はぐれたミーアキャットを、なぜ都合よく固定カメラが追跡し続ける?
 捕食動物に追われ、逃げ込んだ穴の中に、なぜ都合よくカメラが仕掛けてある?

 追われてはぐれたミーアキャットが、やがて群れに戻ったのかもしれない。
 しかし、少なくともこの映画で描かれているような「事実」で無かった事は間違いない。

 こういうのを「ドキュメンタリ」というのは、止めてほしいね。
 「WATARIDORI」のジャック・ペランのように、「これはドキュメンタリではない」と、堂々と宣言しようよ。

戻る