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曲がれ!スプーン
監督:本広克行
出演:長澤まさみ/三宅弘城/諏訪雅
2009年/日/106分/☆☆

批評 舞台と映画の差分を埋めてくれ

 TV 番組のためにエスパー探しをやる羽目になる新人 AD の話。
 小劇場で、舞台でやれば面白いかもね。

 というのが、見了後の正直な感想だ。
 パンフレットを見たら、劇団の舞台が原作らしい。

 小劇場なのかどうかは記載がなかった。

 とにかく、そういう映画だ。
 細かいネタを積み重ね、細かい笑いで全体を引っ張って行く。

 だが、あまりにも工夫がなかった。
 限定された空間で、観客の想像力によって、大きく物語を補完する舞台と、映像装置全体を組み立てる必要がある映画 (「マンダレイ」のように、観客に丸投げする方法もあるにはあるが) では、その作りは大きく違う。

 この映画は、その差を埋めることが出来ず、最期まで「映画的」な仕掛けを、演出的にも脚本的にも作り出すことが出来ていない。

 これじゃ、映画として面白いとはとても言えんな。

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