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監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン/ジョン・トラヴォルタ/ジョン・タートゥーロ
2009年/米/105分/寺尾次郎/☆☆☆☆

批評 これはこれで

 トニー・スコットらしい、サスペンスを偽装したアクション映画。

 NY の地下鉄がジャックされる。
 乗客と引き換えに要求される身代金。
 交渉相手に選ばれたのは、たった一人の、地下鉄管制官・・・

 オリジナル版とよく似た話だが、大きくキャラクタ設定を変更し、犯人の本当の狙いを現代的にアレンジすることで、まったく異なった印象の物語に仕上がっている。
 確かに、犯人の粗暴な部分が拡大されており、交渉の緊迫感は失われている。
 脚本レベルで見た場合も、犯人の真の狙いを考えると、「こんなことやらなくて良いんじゃね?」という部分も多く、矛盾点も少なくない。

 しかし、とりあえず勢いで突っ切る、ミステリーというよりアクション映画として組み立てられている事を考えると都合の良い展開も、そうした半ば暴力的な展開も、ノレれば観客には心地よい。

 映画としては、オリジナルには遠く及ばないが、これはこれで、存分に楽しめる映画であった。

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