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DRAGONBALL EVOLUTION
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン/エミー・ロッサム/ジェームズ・マースターズ
2009年/米/87分/松崎広幸/☆☆

批評 ただの駄作

 日本の有名原作を元ネタにハリウッドにて完全実写化。
 基本コンセプトである「ボールを集めると願いがかなう」「ロードムービー風に戦う」「修業するとやたらと強くなる」等は変更していないものの、主に世界観が完全オリジナル。

 ま、よくあることですな。
 横山光輝漫画も、アニメ化すると別物になっている事が多々あったし、その横山光輝も三国志では原作をふっ飛ばしていたのだから。

 話をもどそう。
 修業前後で悟空の強さが変わっていることを映像で表現できなかったことと、ピッコロ大魔王が「戦っても絶対に倒せない」と言われている割に、それを画に出来ていない事に代表される「強さを画で表現できなかったこと」が、この作品の大きな欠点だと思う。

 脚本事態が、あまりひねりのない一直線な物なのに、映像表現もこれでは面白みに欠けること間違いなしだ。

 脚本が一直線の単純なものなのに、伏線が回収できていなかったり、矛盾した部分がやたらと多い (蘇った直後のピッコロが18年前の事件に始まる一連の事柄をよく把握していたり、服に書かれた「亀」の文字から意味が全く無かったり等) のも問題だな。

 しかし、この程度の問題点は「よくあるハリウッド映画の駄目さ加減」にすぎん。

 「ドラゴンボール」の看板を背負い、「超絶映画」を期待 (覚悟?) していた人間としては、拍子ぬけに「よくあるつまらなさ」の映画であった。

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