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クローズZERO II
監督:三池崇史
出演:小栗旬/やべきょうすけ/黒木メイサ
2009年/日/133分/☆☆☆

批評 イマイチだなぁ

 鈴蘭高校制覇に燃える男が喧嘩しまくる第二部。
 鈴蘭高校制覇できていない状況で、永遠のライバル高校、鳳仙との戦争が勃発する。

 基本的に喧嘩し続ける映画の第二部。
 ということで、当然今度も喧嘩しまくる。

 問題は、前作が、まさに「喧嘩だけ」の力づくで押し切った映画だったが、本作では、あまり意味があるとは思えない人間ドラマを追加してしまっている事だ。

 もとより、出てくるのが不良とヤクザしかいない異世界ファンタジーのような映画だ。
 そこに出てくるのは“不良”であり“ヤクザ”でありという、最低限の記号化とキャラクター区別ができていれば問題ない。
 にもかかわらず人間ドラマによる差別化を図った結果、そこで物語の速度が落ち、勢いがそがれてしまっている。

 ケンカ映画でキャラクタの区別を生み出したければ、ケンカの方法で区別を付ければ良かっただろうに、人間ドラマを追加した割に、それが出来なかったのも欠点だろう。

 ケンカシーンの組み立ては悪くないし、迫力もある。
 しかし、この手の映画に一番必要な勢いはない。
 その意味で、第一部の方が面白かったと言わざるを得ない映画であった。

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