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ランボー 最後の戦場
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/ジュリー・ベンツ/ポール・シュルツ
2008年/米/90分/林完治/☆☆☆

批評 任務を果たし、帰還せよっ!!

 内戦が続くビルマで、ランボーが大暴れっ!!
 強烈な反戦映画だった初代はともかく、「2」以降は銃火機マニアが無いて喜ぶミリタリーアクション映画に変貌を遂げたランボーシリーズ。
 シリーズ最新。もしかすると最終となる本作 (英語タイトルは「Johm Rambo」であり、どこにも“最後”などという文字は入っていない) は、無論「2」の流れに乗った、大活劇。

 物語としては、責任を果たせ、生きる意味を見つけろ、そして「帰還せよ」だ。
 その意味では、非常にシルベスタ・スタローン「ロッキー・ザ・ファイナル」によく似ていると思う。

 だが、これは「ロッキー」とは異なる、大戦闘映画だ。
 スチーブン・スピルバーグ「プライベート・ライアン」が始めた、特殊映像技術を、戦闘中の人体破壊を生々しく描くために駆使するという方法論を追求。
 側面から人間を弓矢で射れば、射られた体が横に飛び、近距離で狙撃銃の直撃を受ければ、頭や腕が消え失せる。
 M-2 の銃撃を受けよう物なら、そりゃぁもう大変なことになる。

 今はなくなりつつある勧善懲悪のアクション映画。
 その復活として、この残酷すぎる描写と、シンプルな物語は効果的がすさまじく効果的に作用しているのも良い。

 必要なシンプルさ、必要な技術。

 エンターテイメント映画ってのは、このくらい絞ってあると見ていて楽だね。
 やや絞りすぎて、盛り上がるために“いったん落とす”行程を省いてしまったのはどうかと思うけど。

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