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ハンコック
監督:ピーター・バーグ
出演:ウィル・スミス/シャーリーズ・セロン/ジェイソン・ベイトマン
2008年/米/92分/戸田奈津子/☆☆☆☆

批評 アメコミ + ジャパニメーション(死語)!?

 空を飛び、車を投げ飛ばし、銃弾を跳ね除ける。
 悪党を倒すために、悪党以上の損害を町に与え、人に嫌われる。
 周りに疎まれ、孤立し、またヒネクレ、またそれ故に疎まれ、孤立してゆくという悪循環に突入した男、ハンコックの物語。

 ものすごいヒネクレ者と、善意の塊のような男のバディ物という器を使った成長物語になっている前半は大変面白い。
 これは、アル中の迷惑ヒーローなどというのが他に類を見ない内容であるにもかかわらず、後半の、正当ヒーロー (本作では、正当化したヒーローというべきだろうか) が、それ故に「己の社会的有用性」と「個人の幸福」の葛藤に直面するという内容が、他の作品で描かれているものと変わらないからだろう。

 故・クリストファー・リーブが演じた「スーパーマン」も、同じ事をやっていましたな。

 最後まで勢いが緩まないし、切り替えが上手いのであまり気にならないようになってはいるのだがな。

 それにしても、ラストシーンが「交響詩篇エウレカセブン」のオチと同じ (ついでに言うと、監督のいう意味も同じ) なのは偶然なのか!?知っていてやったのか!?

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