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28週後...
監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ
出演:ロバート・カーライル/ローズ・バーン/ジェレミー・レナー
2007年/英・西/104分/松浦美奈/☆☆

批評 考えていないだけだろうなぁ

 感染すると正気を失いすごい勢いで走りながら生きている人間を襲撃する (面白いことに、ウィルス感染した他の元人間は襲わない) ウィルスを、善人面した動物愛護団体が「愛護精神」でもって英国にばら撒いた前作から28週間後。

 あまりに感染力に、あっけなく生きた人間を食いつくし、結果的にウィルスは全滅。
 英国は国連と言う名前の米軍統治下の下、復興を始めた。

 当然、生き残ったウィルスによる爆発感染が発生して再び阿鼻叫喚の地獄絵図が描かれることになるわけだが、その内容にあまりにも突っ込みどころが多い。

 最大のミスは、中盤以降の展開と結末にある。
 残虐行為を批判的に描いたかと思うと、その残虐行為に対抗したことによってどんどん悲劇が拡大する悪循環を作品で描いているわけだが、ここに問題が入り込んだ。
 この悪循環の決着点が、「最悪の事態」になっている。
 このままだと、住民虐殺をしておけば「最悪の事態」は避けられたことになってしまう。

 一般人を含む大量虐殺全面肯定!?

 いやはや、物語の展開を面白くしようとしすぎて、とんでもないこと言っちゃってるよ?
 まぁ、実際には「特に何も考えていない」のが正解なんだろうけどさ。

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