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LIMIT OF LOVE 海猿
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明/加藤あい/佐藤隆太
2005年/日/117分/☆☆☆☆

批評 ツッコミ所はあるが、勢いで乗り切れている

 劇場版、TV ドラマ版に続く「海猿」シリーズ第参弾。
 シリーズ物の常として、一応、過去の作品を見ておく必要がある。
 見ていなくとも、なんとか分かる、かな?一応、劇場版第一作は見ておくことをお勧めしよう。

 鹿児島湾で大型フェリーが他船と接触、座礁。
 船底に亀裂が入り、火災が発生。
 救助中に船底に取り残された、一人の乗客と、一人の船売店員、そして二人の潜水士。

 ということで、沈み行く船から浸水と火災をくぐり抜け、水上と連携をとりつつ脱出する話。

 なによりもまず、映像的な迫力が素晴らしい。
 フェリーが沈む話であるにもかかわらず、本当に船会社が協力してくれたという事で、甲板のシーンの臨場感。
 そこから、映画一本かけて、ゆっくりと傾いて行き、最期に一気に沈む (最初に、角度が増すと一気に沈むという台詞が入っているのにニヤリとさせられる。所々で、船の傾きを読んでいるのも親切) わけだが、CG や実際の映像を組み合わせ (ミニチュアワークが使用されているか

 こういう映像は、見ているだけで嬉しくなるね。
 やはり娯楽大作は、問答無用で迫力重視っ!!!

 一部、露骨に他の映画から影響を受けているシーンがあったり、思わせぶりに出てくる TV レポーターの存在意義が見あたらなかったりするし、ギリギリの状況で長々と話している暇は無いんじゃなかろうか?等の不満やツッコミ (ガソリンに引火すると爆発するのは、アクション  それでも、他の部分の面白さは、そうした不満を「とりあえず脇に置いておこう」と思わせるに十分な仕上がり。

 いやはや、やっぱり良いねぇ、大作娯楽映画はっ!!!


 なお、「そんな簡単に大型フェリーが沈むか!?」という考えが頭をよぎったが、先日浦賀水道で、接触、損傷した貨物船があっけなく、しかしみごとに沈んだのを思い出した。
 存外、当たり所が悪いと沈んじまうものなのか!?

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