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アラキメンタリ
監督:トラヴィス・クローゼ
出演:荒木経惟/北野武/ビョーク
2004年/米/75分//☆☆☆☆

批評 芸術と猥褻の境界線に関する一考察

 写真家、荒木経惟を追いかけたドキュメンタリ。

 映画全篇を貫いているのは、荒木経惟の圧倒的な創作意欲だ。
 創作現場で、なにかにとりつかれたように写真を撮りまくるその姿は、彼の言葉にある「レンズで愛撫」するセックスそのもの。
 その過激さから、猥褻写真と叩かれる事も多い荒木経惟だが、対象に対する愛情という意味合いにおいて、芸術写真と猥褻写真の区別をつけるのは難しとつくづく感じさせてくれる。

 荒木経惟という人間に関してはもちろん、"写真"についても考えさせられる映画であった。

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