貴殿は
1999年5月2日以来
Counter
人目の挑戦者だ

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

スクール・オブ・ロック
監督:リチャード・リンクレイター
出演:ジャック・ブラック/ジョーイ・ゲイドスJr./レベッカ・ブラウン
2003年/米/110分/太田直子/☆☆☆☆

批評 Let's Rock!!

 ダメ男が、子供に音楽を教えるうちにマトモな人間になってゆくというのはありがちな物語であるが、この映画では、主人公を格別強烈な個性の持ち主にし、対する子供達も個性豊かに描くことで、面白く仕上げた。
 このあたり、生徒全員を公正に描く努力を捨て、一部の生徒を集中的に描く方針を貫いたのも成功の鍵だろう。
 一部の生徒を集中的に画きながらも、生徒を集団として画き、ロックバンドを通して協調性を学び、クラスとして成長させる事で、全体も画がいている。

 本来は反抗、反体制的なものとして扱われるロックを通して人間の成長を画くという手法と、異様に熱血的な主人公の他は、脚本や演出に格別新しい所は無い。
 展開そのものはに目新しさは無くとも、十分に面白い映画は出来るのだ。

 この映画はそれを見事に実証した。


 これで、教室の防音だとか、校長先生のエピソードだとかいう部分をきちんと作りこめば、もっと面白くなったのだが。
 足回りの作りこみは、そうそう望めるこっちゃないがな。

戻る