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最低映画への
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徒 然 草

掲 示 板

シルミド
監督:カン・ウソク
出演:ソル・ギョング/アン・ソンギ/ホ・ジュノ
2003年/韓/135分//☆☆

批評 わざとらしっ!!

 韓国大統領暗殺のために北朝鮮が特殊部隊を潜入させた。
 すんでのところで計画の阻止には成功したものの、韓国は国家の威信を大きく傷つけられた
 眼には眼を!とばかりに、やむにやまれず犯罪者になった男どもを集め、極秘の暗殺部隊を組織、北朝鮮主席を暗殺するという過激な作戦が実行に移される。
 いざ、過酷な訓練を終え、暗殺作戦実施日のその日、突如として作戦中止命令が下ったことから、彼らの運命は暗転する...


 説明的過ぎる台詞と、説明的過ぎる編集と、説明的過ぎる音楽が、その他のすべてを破壊した映画。
 そうとしか言いようが無い。

 そもそも序盤からして、やたらと説明的な台詞を吐く登場人物達のおかげで感情移入を拒まれた上、中盤以降はそれを編集と音楽が後押ししまくる。

 さぁ、泣け!
 さぁ、感動しろ!!

 と、必死の形相で言われても、そうそう泣けるものでも感動できるものでもない。

 北朝鮮との交戦状態が続き(朝鮮戦争は、厳密な意味では終わっていない)、ついこの間まで軍閥政治がまかり通っていた韓国では、登場人物たちに感情移入しやすく、それ故にヒットしたのは理解出来るが、そうした物と無縁の日本でこの映画がヒットする理由は、ちょっと理解で  日本の観客が、TV 番組によって、説明過剰に慣れているからか?

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