貴殿は
1999年5月2日以来
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映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

武士−MUSA−
批評 背景が全然分からん

 使節団の護衛に失敗した高麗人が、個人的な怨恨から姫の誘拐を成し遂げようとする蒙古の追撃をかわしつつ、名誉回復のためにわがままで現状をまるで認識で出来ていない明の姫君を守りつつ戦いながら逃げまくる話。


 映画の主題が、“歴史絵巻き”ではなく“活劇映画”のは分かるのだが、時代背景が極めておおざっぱにしか知らん私には、所々でひっかかってしまうのが残念。
 気にしなければこれらは致命的な問題にならんだろうが、漢民族の話が間に入っていたりして、どうしても意識させられてしまう。

 日本人が「戦国時代」「江戸時代」と言われて思い出す最大公約数的なものが韓国にもあって、それを背景にしているのであろう事は分かるのだがな。


 とは言え、物語を忘れて純粋活劇として見た場合の迫力は素晴らしい。否、すさまじい。
 手首がぶっ飛んだ程度で劇場がどよめいていてはいけない。その程度は基本事項だ。首をぶっ飛ばし、血飛沫が画面をぬらし、人どころか馬までも中を舞う。

 確かに、登場キャラクタがステレオタイプすぎるとか、物語に出てくる勢力の行動理由が揃いも揃って (責任者の) 個人的な感情なのは不自然だとか、「一番悪いのチャン・ツィーじゃないのか!?」等のツッコミ所は多々あるし、前記のように背景が理解できないから意味不明な  が、この映像の持つ迫力だけは、間違う事無き一級品だ。

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