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ジョゼと虎と魚たち
監督:犬童一心
出演:妻夫木聡/池脇千鶴/上野樹里
2003年/日/116分/☆☆☆☆

批評 こういう男は大嫌いだ

 足の不自由な毒舌少女、自称ジョゼと、普通の大学生 (本当か?) ■の恋愛物語。

 役者の演技は良いし、ヒロイン二人は両方とも NHK 朝の連続テレビドラマ小説出演経験があるので、連ドラ役者の対決という映画とはまったく関係ない楽しみもある。
 美術も悪くないし、気になる部分もあるが、演出や編集も悪くない。

 ではなにが気に入らないか。


 主人公の性格。


 食欲と性欲以外、お前には何もないのか!!と突っ込みを入れたくなる。
 こんな薄っぺらい男の何が良いのだ!!と追求したくなる。

 メインヒロインのジョゼがこの男に惚れるのは理解できる。
 それまで引きこもらされて生活していた彼女が、初めて出会った外の人間だからだ。
 だが、しかし。
 対となるもう一人のヒロイン。同じ大学に通う彼女はこの男の何に惚れたのだ!?それも、1年以上待ちつづけるほど、どうでも良くなって就職活動さえ放り出すほど強烈に!!

 雑誌や Web の批評を読むと、こいつのコレは普通らしい。

 この男が普通であると言うなら、私は異常で良いとつくづく思った。

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