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エクソシスト ビギニング
監督:レニー・ハーリン
出演:ステラン・スカルスゲールド/ジェームズ・ダーシー/イザベラ・スコルプコ
2004年/米/114分/岡田壮平/☆☆

批評 混乱が目に見える

 完成に至るまでに、監督が次々に交代したことで知られるこの映画、内容もその混乱っぷりを反映したのか、最後まで混乱し続ける。

 物語そのものは、「エクソシスト」に登場する老エクソシスト、メリン神父が、アフリカで発見された“あるはずのない教会の遺跡”と、そこを中心に起きる“呪い”を通して戦争によって失われた信仰を取り戻すという内容。

 のはず。

 というのも、“あるはずの無い教会”“呪い”“憑依者不明の悪魔”“信仰心とは何か”という問題が、上手くまとまらずに混乱したまま物語が進行してしまう。
 それも、結局、最後までまとまらない。

 ホラー映画なんだから、それでも怖けりゃ許してしまえるんだが、まるで怖く無い。
 悲しくなる位、怖くない。

 「エクソシスト」の冒頭の遺跡発掘シーンを意外なほどに活かしてみせても、憑依者を CG で化粧して不気味そうに見せても、血を画面にぶちまけても、怖さを助けることにはならなかったな。

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