貴殿は
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オールド・ルーキー
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:デニス・クエイド/レイチェル・グリフィス/ブライアン・コックス
2002年/米/128分/林完治/☆☆☆

批評 スタンダード

 実話ベースの物語が、構造的にもっている最大の欠陥。
 それは結末が、あらかじめ、観客にわかっているということだ。

 この映画でもそれはしかり。
 肩を壊し、夢をあきらめた男は、それでも夢をかなえられるものなのだ。

 壊した肩のエピソードが中途半端だったり、マイナーリーグ遠征中での家族の描写が希薄すぎたり、郊外の無人取締り装置のスピード計測機の描写が「いくらなんでも嘘だろ?」というものだったりするのが気になる他は手堅くまとまっている。

 結末の分かっている物語を、人に魅せるには、奇をきてらうこと無い、堅実な脚本、堅実な演出で十分。
 もうちょっと練りこめばあと一段面白くなっただろうが、このつくりではその「一段」で限界だろう。

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