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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン/リヴ・タイラー
2002年/米/179分/戸田奈津子/☆☆☆☆☆

批評 すげぇ!!

 指輪を捨てるために先を急ぐフロド。
 さらわれた仲間を追い、サウロンの侵攻を受けた国を助ける事になるアラルゴン。
 命からがら脱出し、サルマンと対峙することになるメリーとピピン。

 前作で離ればなれになった三組は、それぞれに、それぞれの路を目指す。


 前作からすると、やはり「完結編への繋ぎ」という要素が強い。
 それともう一つ、主人公が、指輪を捨てに行くフロド達から、王として判断せざるを得なくなるアラゴルンに切り替わっている。
 この二つのおかげで、前作より物語がぼけた。これがこの作品の欠点だ。
 確かに、フロドの物語が人間 (じゃないけど) の内面を画いているために主役を張らせるのは難しかったというのは分かるのだがな。

 こうした物語の欠点を補ったのは、なによりもビジュアル的な迫力だろう。
 前作からの一年分の技術的進歩は、ゴラムの質感に迫力を生み出したし、なによりも最後40分 (そんなに合ったとは信じられないくらい凄まじい映像を見せられる) の戦闘は、ミニチュアワークとCGと生身の融合という意味合いにおける現在最強の映像だろう。
 はっきり言って、こんなものを見せられると、果たして次回作は大丈夫なのだろうか?と心配になるくらいだ。

 そして、前作にも捧げたこの言葉を、また捧げよう。
 もっと見せろ!!と。早く次も見せろ!!と。

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