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最低映画への
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徒 然 草

掲 示 板

ライフ・オブ・デビット・ゲイル
監督:アラン・パーカー
出演:ケビン・スペイシー/ケイト・ウィンスレット/ローラ・リニー
2003年/米/111分/戸田奈津子/☆☆☆☆

批評 娯楽とメッセージの共存は難しい?

 死刑執行三日前の囚人。それまで一切の取材を拒否していた彼は、突然、一人の女性ジャーナリストの取材を申し出る。

 彼の口からかたられる事件の内容。やがて彼女は疑問に駆られる。
 果たして彼は、本当に殺人事件の犯人なのか?と。
 死刑執行までの残り少ない時間。彼女は果たして真実にたどり着けるのか...


 物語としては、死刑囚が本当に犯人なのか?を軸に進む。
 なぜ彼は報道と接触を拒んでいたのか?なぜ一人にだけ真相を語る事にしたのか?なぜ“今”なのか?なぜ?なぜ?なぜ?

 抜群の演技力を持つケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレットだからこそ出来たのであろうこの映画は、巧妙に作られた演出とあいまって一級品のミステリー映画になった。
 だが、それがこの映画の魅力を落としている面もある。
 死刑制度への批判という物語が、娯楽映画として薄められてしまっている部分があるからだ。

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