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タイタニックの秘密
監督/主演:ジェームズ・キャメロン
主演:ビル・パクストン
2002年/米/45分//☆☆☆☆☆

批評 原点回帰!?

 世界的大ヒットとなった「タイタニック」において、ジェームズ・キャメロンはその船内を可能な限り正確に再現した。

 止まらない彼の情熱は、そのまま暴走。
 私財を投入し、二年かけて特殊カメラを作り上げ、「タイタニック」の撮影でも使用したロシアの深海潜水艇ミールをチャーターし、彼はひたすらに深海に眠るタイタニックを撮影した。
 実験色の強いアイマックスの 3D 映像で。

 そのまま撮影しただけでは、ドキュメンタリー色の強い映画になってしまう。
 エンターテイメント映画監督であるキャメロンは、もちろんそんなことはしない。
 撮影された、朽ちたタイタニックの船内に 3D CG を重ね合わせ、船内を復活させ、それを沈没過程に重ね合わせた。

 たしかに明白な物語というのは無い。
 恐ろしく美しい深海の映像に、CG を重ね合わせ生み出された映像。それがこの映画のすべてだ。
 しかし、リュミエール兄弟の生み出した映画が、その本質において「衝撃的映像体験であり娯楽」であるとするならば、この映画は紛れも無くその原点回帰だ。

 すさまじい映画、否、映像だ。

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