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監督:カート・ウィマー
出演:クリスチャン・ベール/エミリー・ワトソン/テイ・ディッグス
2002年/米/106分//☆☆☆

批評 惜しい!!もうちょっと!!

 第三次世界大戦の後。過去の教訓から、人間の闘争心を押さえるために、薬物による感情抑制が義務と化し、感情を煽るあらゆる芸術が悪とされる独裁国家。

 最強の格闘技ガン=カタを手に、その世界を守るため、法の番人クラリックは「感情を持つ者」を殺す。

 要するに、法の番人が偶然から感情を取り戻し、国家と戦い転覆させるまでを画いた作品。
 実にシンプル。というか、手あかにまみれた世界観とプロット。


 だが、しかし!!新格闘技ガン=カタはものすごく格好いい!!
 日本の武道と銃撃戦の融合を目指して作られたというアクションシーンは、もはや殺陣と呼ぶにふさわしいかっこよさ。
 これは、主演のクリスチャン・ベールが正確に体を止められる人だった、というのも大きいだろう。おかげでキメとなるポーズが妙に格好いい。

 だが、この世界における最強の格闘技ガン=カタの使い手である主人公はあまりにも強い。強すぎる。
 圧倒的に強くて、格好いいが迫力に欠ける嫌いがある。
 圧倒的に強い人間が、騙されたりしつつも圧倒的実力で敵を倒すより、対抗する強い敵と戦って、最初は負けるとか、引き分けとかになりつつも二回目で勝つ!!という方が燃えないか!?

 「マトリックス」のアクションが燃えるのは、そういう手順を踏んでいるからだと思うんだが、この映画にはそれがない。非常に残念だ。

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