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監督:カオス
出演:アントニオ・バンデラス/ルーシー・リュウ
2002年/米/91分/林完治/☆

批評 血と肉無きアクションは、ただの抜け殻

 妻を7年前に失って酒浸りになってる元 FBI エージェント (今は何してるのか不明)、エクスが、テロリストと化した元 DIA エージェント、シーバーを追う話。

 アクションシーンは派手だし、中盤 DIA エージェントを演じるルーシー・リュウがショッピングセンター (?) で警官隊を相手に繰り広げる戦闘シーンは、確かにカッコイイ!

 だが、しかし。生身の、ワイヤーワークや CG を押さえたカッコイイ戦闘シーンであっても、そこに物語という血と肉が通っていなければ、映画としての面白味が生まれない。

 この映画は、ものの見事に戦闘シーンだけ。

 エクスとその妻は 7年前に、お互いが死亡したと思わされていただけだったりするんだが、そんなに手の込んだことをする理由が分からない。エクスを抹殺してしまえば良かったんじゃないか?だいたいエクスは、7年間なにをやって生活していたんだ?
 シーバはどうやって殺人ナノマシンの関連情報を知ったんだ?そもそも、殺された家族というのは、なんで殺されたんだ?

 謎は謎を呼び、意味不明に帰着する。アクションシーンはそこそこ面白く、全体としてはとてもつまらない映画であった。

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