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スコーピオン・キング
監督:チャック・ラッセル
出演:ザ・ロック/マイケル・クラーク・ダンカン/スティーヴン・ブランド
2002年/米/菊地浩司/92分/☆☆☆☆

批評 馬鹿映画

 ここまで正当な馬鹿アクション映画を見るのは、実に久しぶりだ。
 依頼された暗殺に失敗し、兄弟を殺された男がその復讐に立ち向かう。
 敵方の美女との恋愛や、マッドサイエンティストの登場、ずる賢いというよりはちょっと間の抜けた合方や、頼もしい味方 (元々は反発していた) など、これでもかというくらいのステレオタイプなシチュエーション。

 そして主人公を演じるは現役プロレスラー、ザ・ロック。
 肉体派の彼がこの主役を演じれば、もはや単純に楽しむ他どう見ろというべきなのかさっぱり分からない映画に仕上がった。

 これは「アクションシーンの分かっている」監督だったのも幸いした。
 特に香港アクションの真似をしている映画で顕著に見られるのだが、アクションシーンを細切れにしてカッコイイつもりになっている馬駄作と違い、カットを比較的長めに、そしてアクションシーンでの特殊効果を押さえ気味にしてザ・ロックを見せるようにしたのは大正解。
 欲を言うと、せっかく画面がシネスコなんだから、もうちょっと引き画を使えば迫力が増したんじゃないか?とか、マルチカムで殴り合いを見せたほうが面白かったんじゃないか?とか、剣での斬り合いじゃなくて拳での殴り合いをもっと増やせば面白かったんじゃないか?とか思
 ザ・ロックの言う通り、“単純で分かりやすくて楽しい”映画だと思う。
 ただ、“誰もが楽しめる”映画なのかは微妙だ。こういう映画、嫌いな人は少なくないからね。
 私?もちろん大好き。

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