貴殿は
1999年5月2日以来
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銀杏 <いちょう> のベッド
監督:カン・ジェギュ
出演:ハン・ソッキュ/ジン・ヒギョン/シン・ヒョンジョン
1996年/韓//86分/☆☆☆

批評 B級、それはパワーの証

 大学で教鞭を執り、婚約もした男が拾った巨大な、銀杏の木から作られたベッド。
 それに秘められた思いは、時代を超える悲恋の幕開けだった。

 時代を超えるというのも、百年、千年のスパンで展開するやたらとスケールのデカイ舞台設定だ。
 そのデカイ舞台設定の中でやってることは、宮廷楽士と姫様の恋物語に横槍を入れる隣国の暴君が転生転生を繰り返して出会いと別れと殺し合いを続けているという、なんともチープな仕上がり。

 その上に、近年の韓国映画の持つ恐るべきパワーと過剰なサービス精神がかさなったからさぁ大変。不要なものはもちろん、尻切れの複線まで張り巡らせ、文字通り力尽くで物語を終らせる。
 いやぁ、ストーリーテリングってなんですか!?と言わんばかりのこのノリ。
 B 級マインド溢れる作品であった。

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