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スパイキッズ2 失われた夢の島
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス/カーラ・グギノ/アレクサ・ヴェガ/ダリル・サバラ
2002年/米/100分/石田泰子/☆☆☆☆

批評 爆笑

 1で不満だったのは、秘密道具の解説が無いことだった。
 今回は、秘密道具その物が出てこないという不満があるが、パロディの仕方は今回の方が徹底していて面白かった。

 作品としては、子供の成長を描いた前作に比べると、ノリはドラえもんに近い。
 秘密道具を制限され、ある種の極限状態に置かれた子供たちが、知恵と勇気で乗り越える話に仕上がっている。
 そのためか、親の“スパイ”としての活躍は制限されているのが特徴。
 このあたりも、前作の 007 のコメディ版雰囲気からドラえもん的になっている理由だろう。

 たしかに物語の流れにはかなり無理がある。
 博士が作り出した謎の島の生物、という設定が活かされているとは言い難いし、「アルゴ探検隊の大冒険」、あるいは撮影したレイ・ハリーハウゼンに対するオマージュも、そのシーンがやりたいから作ったとしか思えぬ無理矢理な流れ。
 ライバルのスパイキッズや、新長官の陰謀などもかなり底の浅い代物。
 このあたりはもうちょっと作りこんだ方が面白かったと思う。

 主人公二人の行動原則が恋愛感情ってのは可愛らしくて良いんだけどね。
 男の子の方が細かく描かれてるけど。特に相手がたいして可愛くないのが良い。恋は盲目?いや、むしろ恋する男の子は強い...のか?

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