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監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス/カーラ・グギノ/アレクサ・ヴェガ
2001年/米/88分/石田泰子/☆☆☆

批評 非常に面白い

 なつかしのスパイ映画を、コミカルに再現したのが本作品であり、それこそがこの作品の魅力。
 実は凄腕のスパイだった両親が誘拐された!頭の良いお姉ちゃんと、不出来な弟が両親を助けるべく奮闘する!というのが話の内容。
 両親救出作戦の中で次第に成長する姉と弟、という構図もちょっとしたアクセントになっていて面白い。

 とにかく笑えるのは、最初から最後まで続く 007 のパクリの嵐!!
 「トゥルーライズ」では、ボンドに家族がいたら?的なシチュエーションで物語を組み立てていたが、本作では 007 の定番を積み重ねるという方法だ。
 最近の 007 では出番の少なくなった秘密道具は山盛り出てくるし、最後にゃ敵の秘密基地への潜入 (007 じゃ最近やってない) までやってくれる。

 惜しい!と思ったのは小道具。小道具そのものは非常に面白いのだが、なんで最初にその解説を入れないか。開発者が秘密基地に潜入の前に、秘密道具を手に入れる。そこで開発者まで出てくる。出てくるのに解説をしてくれない!!
 解説して「これを使うぞ!!」というアピールがあってこそ、また、これを使うピンチが次々に起こるぜ!!というアピールがあってこそ、先に何があるんだろう!?というドキドキにつながる...のはひょっとして私だけなのだろうか?少なくとも私はそうなのだよ。
 そういう細かい部分。もっと細かい部分で気を聞かせていれば、あと二段三段良くなった。そう出来ていれば!!
 続編に期待だ!!

 なお、ラストに出てくる大物男優はただ出てくるだけでもびっくりなのに、あんなに笑える行動を取られると...大爆笑であった。周りはなんで笑ってなかったんだろう?謎だ。

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