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ホワット・ライズ・ビニーズ
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ハリソン・フォード/ミッシェル・ファイファー
2000年/米国/130分/戸田奈津子/☆☆☆

批評 小物の使い方がヘタ

 最近の CG の使い方、わけてもグロさを出す為に CG を使うことに対してかなり批判的だったロバート・ゼメキスの作品。
 大学教授の夫と、妻の遭遇する心霊体験。全ての源は、失踪した一年前の夫の浮気相手なのか?

 はっきり言ってしまえば、複線と小物の使い方がへた。
 最初に妻の疑惑となる“隣の家の夫婦”も後半戦になるとなんの意味も無くなってしまうし、キーとなる“妻の一年前の交通事故”というのも一回だけ写真で見せて、あとは思わせぶりに台詞で出てくるだけなのも不自然だ。

 たしかにビジュアル的には、ヒッチコックへのオマージュに満ち溢れている (一部どうしてもキューブリックの「シャイニング」にしか見えなかったが) し、緊迫感もある。
 が、しかしヒッチコックならばもっとうまく小物を使って、もっと上品に恐ろしい映像を作ってきたと思う。

 全体的な完成度は決して低くないんだけどね。

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