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監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス/サミュエル・L・ジャクソン
2000年/米国/107分/松浦美奈/☆☆☆

批評 落ち?落ちてないじゃん!!

 演出的には「シックス・センス」と同じだが、内容はまるで違う。
 131人が犠牲になった列車事故。その中で唯一の生存者にして、無傷で助かったごく普通の中年男。
 なぜ生き残ったのか?疑問に感じる彼の前に、謎のアメコミ・コレクターが現れる。
 彼は問う。「生き残った意味を知りたいか?真実を知る、覚悟はあるのか?」

 演出的な完成度は極めて高く、落ち着いた画面構成もなかなかに見せてくれる。
 しかしながら物語に致命的な弱点が存在している。
 それは、キーマンであるサミュエル・L・ジャクソン演じるアメコミ・コレクターの行動。彼は“自分が体が弱い。だからそれの対になる存在があるはず”という理論で動いているのだが、その根拠がアメコミというあたり、あまりにも根拠が薄い。つーか宇宙からの電波を受信して  物語の根本になっている部分だけに、この根拠の弱さは頂けない。

 そして繰り返し力説し、宣伝されているどんでん返し。
 これもTV版アメージングストーリー (日本の「世にも奇妙な物語」の原形) 張りに、今までは全部本の内容だった!ついでにブルース・ウィリスは本当にアメコミの主人公だった!!くらいの破壊力を見せ付け、あげくに本を閉じるとサミュエル・L・ジャクソンが笑ってる、くらい  だって今のままじゃ、うまくおちていないことを落ちにしている用にしか見えん。
 そうそう、サミュエル・L・ジャクソンに関してもう一つ、あの爆裂頭はなに?あれにもなにか意味があるのデスカ!?

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