貴殿は
1999年5月2日以来
Counter
人目の挑戦者だ

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

スコア
監督:フランク・オズ
出演:ロバート・デ・ニーロ/エドワード・ノートン/マーロン・ブランド
2001年/米国/125分/戸田奈津子/☆☆☆

批評 もうどうでも良いや

 豪華な役者、定番のシナリオとくれば、楽しみは役者そのものに生まれるのは必然。
 この映画でも三人の名優 (?) が出演している。しかし、実際に演技をしているのは二人だけだ。マーロン・ブランドは出てるだけ。つーかお前はいつのまにビア樽のごとき無様な体型になった!?

 さて、肝心の物語。
 人間ドラマ、とくにこの手の映画に多い意味の無い女っけを排除し、あくまでも強盗 (窃盗か?) シーンに重点を置き、ついでにそれを人間の体で見せるというのは上手い。
 デ・ニーロがあくまでもプロフェッショナルとして仕事 −金庫破りをするのは見事だ。
 そして、終始デ・ニーロの側にいるエドワード・ノートン。ある意味「ザ・ロック」でション・コネリーの側に置かれたニコラス・ケイジのごとき不幸が襲う。
 よりいよってノートンは頑張ってしまったからさぁ大変。「そりゃ、やりすぎじゃん!?」の嵐。
 この当たり、もうこっと物語を重厚に仕上げる方法があったのではないかと想う。
 とくに、ノートンの役柄は説明不足が多い。たいして出てこないマーロン・ブロンドの説明は結構あるし、デ・ニーロなど趣味の良いジャズ・バーのオーナーであることも分かっているのに、分かっているのは普段は知能障害 (?) を装っていることだけ。
 そもそもこいつがどうやって盗みのターゲットの情報を仕入れたのかの説明も無い。

 たしかにデ・ニーロは良い演技をしているし、ノートンもそれなりに頑張っている。
 けどそれを活かしきれていないのは、問答無用で監督の責任だろうね。

戻る